東京のエンジニア転職で迷ったら、まずは社内SEとSEの違いを知ろう
2024.01.17
こんにちは!GrowEggの加藤です。
東京でエンジニアとして転職を考えている方、多いのではないでしょうか。
エンジニアの働き方は大きく分けて「社内SE」と「SE」の2つがあります。
それぞれの働き方にはメリットとデメリットがあるので、自分に合った働き方を選ぶことが大切です。
この記事では、社内SEとSEの働き方の違いを解説します。
社内SEとは?
社内SEとは、自社で利用するシステムの開発や運用を担当するエンジニアです。
主な業務内容は、システムの要件定義、設計、開発、テスト、運用などです。
社内SEのメリットは、以下の3つが挙げられます。
- システム開発の上流工程に携われる
社内SEは、自社で利用するシステムの開発プロジェクトに、要件定義や設計などの上流工程から携わることができます。
上流工程は、システムの全体像を設計する重要な工程なので、社内SEはプロジェクトの全体を把握しながら、システムの開発に携わることができます。
- ビジネス知識を幅広く身につけられる
社内SEは、自社で利用するシステムの開発に携わるため、ビジネス知識を幅広く身につけることができます。
システムは、ビジネスを効率化するために開発されるものです。
そのため、社内SEは、ビジネスの理解を深めることで、システムの開発に必要な知識やスキルを身につけることができます。
- 残業が少なく、ワークライフバランスが良い
社内SEは、自社で利用するシステムの開発に携わるため、プロジェクトの規模や内容によっては、残業が少ない傾向にあります。
また、自社のビジネスに合わせて働き方を変えることができるため、ワークライフバランスを重視したい方にもおすすめです。
SEとは?
SEとは、システムの開発や運用を請け負うエンジニアです。
主な業務内容は、システムの要件定義、設計、開発、テスト、運用などです。
SEのメリットは、以下の3つが挙げられます。
- スキルアップを実感できる
SEは、様々なプロジェクトに携わる機会があるため、スキルアップを実感しやすいです。
また、最新の技術やトレンドを身につけることができるため、エンジニアとしてのキャリアアップを目指すことができます。
- やりがい・モノづくりの楽しさを感じられる
SEは、自分が開発したシステムが世の中に使われることにやりがいを感じることができます。
また、モノづくりの楽しさを実感できる仕事です。
- フリーランスとして独立しやすい
SEは、フリーランスとして独立しやすい職種です。
フリーランスとして独立することで、自分のスキルや経験を活かして、自由な働き方ができます。
社内SEの働くデメリット
社内SEの働くデメリットは、以下の2つが挙げられます。
- 業務内容がルーチンワークになりやすい
社内SEは、自社で利用するシステムの開発に携わるため、業務内容がルーチンワークになりやすい傾向にあります。
また、プロジェクトの規模や内容によっては、裁量権が小さい場合もあります。
- 最新の技術に触れる機会が減る
社内SEは、自社で利用するシステムの開発に携わるため、最新の技術に触れる機会が減る傾向にあります。
そのため、最新の技術やトレンドを身につけたい方には、向いていないかもしれません。
SEの働くデメリット
SEの働くデメリットは、以下の1つが挙げられます。
- 勉強必要
システムエンジニアになるにあたって、実務に生かすための勉強をする必要があります。
まとめ
社内SEとSEの働き方には、それぞれメリットとデメリットがあります。
自分の理想の働き方に合わせた職種でキャリアアップを目指しましょう。
株式会社GrowEggは、システム開発会社です。
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